当社、事業をご紹介致します
■土壌環境調査■
弊社においては、自走式のサンプリングマシーン(ECO-1Vとエコプローブ)や携帯が可能なエンジン式のサンプリングマシーンを用いて、またコンクリート等の被覆がある場合はコンクリートコアカッターを使用して、様々な現場条件での土壌試料採取を行っています。
なお現場作業を行う際に、品質や安全確保のため、現場作業にかかわる有資格者を配置したり、作業前のKY活動や作業手順確認の徹底を行っています。
■地質調査(ボーリング調査)~土質、地質、孔内試験など■
ボーリング調査は、地盤中の地質状況や力学特性を把握することを目的に実施され、その調査対象に応じて素堀、コアサンプリング、孔内試験などがありますが、弊社は経験豊かな技術者の確かな掘削技術と的確な判断と確認のもとで行っています。
掘削は、土質、岩盤、断層破砕帯など様々な地質状況に応じたサンプリング方法(二重管や三重管サンプラーによる不撹乱試料、打ち込み式サンプラーなど)も行っています。孔内試験は、一般的な標準貫入試料から孔内水平載荷試験、ルジオン試験、ボアホールカメラ観察などの特殊な試験まで対応でき、また水位観測孔や孔内傾斜計などの計器埋設も行っています。
■地質解析■
土壌環境調査やボーリング調査によりサンプリングされた試料は、調査対象によってはより詳細な地質性状や特性を把握することが必要な場合もあります。
弊社は、コア観察によるボーリング柱状図の作成を行います。また、ボーリング柱状図や既往文献調査、地表地質踏査などのデータから、地層の連続性や地下水位の分布、支持層の推定などを視覚的に得られる地質想定断面図の作成も行っています。
■その他■
上記以外にも、アンカー孔の削孔や井戸設置工といった工事も行っています。
また、孔内計器や地表計器の観測、道路防災点検やボーリング調査の現場管理といった現場技術業務も行っています。
現場紹介
仕事の流れ
基本的な仕事の流れをご紹介します。
会社集合

一旦会社に集合し、2人1組になって車で現場に向かいます。
入社して1週間から2週間は作業補助をしながら、現場で仕事の流れを学んで貰います。
現場作業

現場に到着後、安全確認をしボーリング調査又は、土壌調査作業を行います。
基本的には近畿全体の現場をまわって行きます。
世代的には30代から40代が中心となってやっています。
昼食を取ります。

12:00から13:00の間でお昼休憩をとります。
食べに行っても、お弁当持参でも構いません。
午前午後と、区切りで休憩を挟みます。
仕事終了

17:00には仕事を終了し片付けを終えます。
基本残業はありません。
※出張はたまにあります。(出張費は出ます)